TILAK 25SS

tilak

登山家Roman Kamler氏によって寝袋を製造する会社として1986年創設。1993年にはGore-tex社と契約を交わし、2000年にTILAKブランドネームの下、Tilakのアパレルラインが誕生。チェコの工場で世界最高レベルの生地、世界最高クラスの縫製技術とデザインで、1点1点最高の機能と外観を作るのがTILAKの特徴。

TILAKの意は、ヒンズー教徒がでこに付ける赤いマークを”ティカ”もしくは”ティラック(古名)”と呼称するところから由来する。赤い点をでこに塗る事によって神に守られると信仰されており、 その精神から、『TILAKを着る事によってあなたをお守りします』という意が込められている。

STINGER MIG JACKETはチェコ軍、イタリア軍で実際に採用されているゴアテックスを使用したタクティカル仕様のシェルです。

STINGER JACKETはtilakのインラインで展開されているジャケットで、間に入る、MIGはミリタリーギアを指します。

生地にはGORE‑TEX PACLITE® PLUSを採用。
ゴアテックスの中でも”軽量さ”が特徴。
2レイヤーという裏地が無い2層構造。
防水耐久性・防風性・高い透湿性がありながら軽量という、いいとこ取りの生地です。

裏返すと、止水のためのテープが綺麗に貼られています。現在でもtilakの製品はチェコで作られており、ほかのアウトドアブランドと比べ、
裁断と縫製がとても綺麗に仕上げられています。

パーツにも拘って作られており、袖のベルクロ部分や、ジップのチューブ部分など着用時に嬉しいポイントが多く搭載されています。

ポケットは胸部分に大きめのものが左右にあり、実際に仕様するときには容量の大きさに驚かされます。

やや大きめのデザインなので、冬に暖かいインナーを着れば、雪も防げるので、着用できるシーズンが長いのもポイントです。インナー次第で年中活躍するアウターです。

Tilakの中で、ライトウェイトジャケットとして最初にリリースされたジャケット。

PERTEX® QuantumAir®を採用している、tilak最軽量ジャケット。高密度に織られ、強度と軽さを両立。小さく折りたためるので収納性が高いことが特徴。撥水加工がされている上、防風性、汗をかいた時の速乾性にも優れます。

ポケットは小さなチェストポケットとパッカブルポケット兼用の2ヶ所のみのシンプルなデザインです。パッカブル時は、ポケットに入るほどに小さくなり、常にバッグに入れていても邪魔になりません。

やや細身のデザインでサムホールがついているので、アクティブな場で活躍します。
細身なのでジャケットのインナーなどに着用するのもおすすめです。

上記Airaとよく比較されるライトウェイトジャケットのTind Jacket。
こちらは、軽量の撥水パッカブル仕様のジャケットでファブリックには「Craft Evo®」を採用しています。

ナイロン100%の撥水生地ながら、伸縮性があります。ポリウレタンを使用していないながら伸縮性があるので、耐久性にも優れます。

airaよりもより撥水に優れ、ポケットの位置が通常通り、腰部分にあるのでタウンユースではtindの方が使いやすいデザインです。

こっちも小さくパッカブルできる仕様。
airaとtindどちらが良いということはなく、着る人のライフスタイルによって選んでいただけます。
是非店頭にて着比べていただけると嬉しいです。