迷迭香

迷迭香はローズマリーの和名。
自分たちがいま使っている服や道具も、さまざまな場所から伝わり、現在の土地に合うように微妙に変化したのかもしれません。現代のライフスタイルに寄り添うような服を目指していきます。タウンユースからキャンプ・アウトドアなど、さまざまなシーンで活躍する洋服を展開しています。

今回ご紹介するのは迷迭香、冬用のウルトラライトコーチジャケット。

迷迭香はアウトドアブランドとして認知されていますが、今回紹介するコーチジャケットはかなりシティ寄りのアイテム。

"デイリー"と名前にあるように毎日着用できるようなそんなアイテムです。

早速ですが、着用画像をご覧ください。

迷迭香 / UL DAILY COACHER
¥29,700(tax-in)

BLACK / KHAKI 2色展開
SIZE:3,4 2サイズ展開(180cm 65kgがサイズ4を着用しています)

まず、軽さにみなさん驚かれます。
画像で見るより実物はかなり軽く感じます。

形はブランド定番のコーチジャケット型。
身幅がかなり大きめに取られているので中にも十分に着込めます。肩は落ちるのでシルエットも完璧です。

表面には防風撥水加工の極薄ワッシャーナイロンを使用。東北では雪対策として撥水は嬉しいです。

裏面にはOCTA素材の毛足のある裏地が付いています。
OCTA素材とは、帝人フロンティアが開発した穴の空いた中空糸に、8本の突起を放射線状に配列したタコ足型断面のポリエステル繊維。
この特殊な構造の繊維が、吸汗速乾・軽量・遮熱/断熱など様々な機能を持たせてくれています。

軽くて、暖かい。さらに蒸れない。
様々なアクティビティウェアに採用されている素材。

右背中部分には大容量のポケット(定番パンツと同様の仕様)がありバッグいらず。
ドローコードもあるので、丈感も調整可能。風の侵入も防ぎます。
あとは、あまりする機会はないかもしれませんが、リバーシブルとして裏でも着用できます。ファッションとしてモケモケを表にしてもOK。

今時期(10月)はロンTやスウェットの上から来ていただいて、朝晩の寒さを防ぐ、カーディガンのような着方をしていただき、その後はニットを中に来てみたり、もっと寒くなってきたら、この上からコートを着てインナー使いもいいと思います。

秋冬は出番が多くなりそうです。

こちらは多めに発注したつもりでしたが、気づいたら在庫は少量です。
いまはサイズやカラーを選べますので、本格的な冬が来る前にどうぞ。