
REDUCTION FACTORY.
REDUCTION FACTORY.は陶磁器デザイナー阿部薫太郎(Kuntaro Abe)により2016年に長崎県波佐見町で始動し2024年、拠点を岩手県に移した東北発の陶磁器ブランドです。
素材選び、技法、調合、焼成等に直接触れる事により、陶磁器デザイナーとして更なる知見を深める事ができるのではないかという思いでスタートしたセルフメイドブランドです。
”100人の暮らしを豊かにする100のもの”の考えを元に、出来るだけ安価で購入しやすくする事、反復生産品でありつつ買い手がその中でも選べるよう個体差が出るような装飾が特徴です。








デザイナー : 阿部 薫太郎
陶磁器デザイナー・エンジニア 。1975年花巻市生まれ
大学院修了後、2000年 KONST FACK K&G(スウェーデ ン)に留学。
2年間のタイ国陶磁器メーカー任務を経て2006年に帰国後、長崎県波佐見町を拠点とする。
以降、陶磁器デザイナー、エンジニアとして国内外の企業、デザイナーとプロダクトを発表。
2016年よりセルフメイドブランド 「REDUCTION FACTORY」を展開。
2020年より「zen to」、2025年 福島県 会津本郷焼「HONGOWARE」ブランドディレクターに就任。
代表作に「HASAMI PORCELAIN」 「Common」などがある。
クラフト感がありつつも国外のプロダクトのような雰囲気を持つリダクションファクトリーの器。
シンプルながら日常の生活で手に取りやすい形と表情。均一性があるところもポイント。
存在感がありながらも、料理と組み合わせた時には目立ちすぎず、むしろ際立たせてくれます。
“クセ”がなく、使いやすい形、カラーリングのリダクションファクトリーを食卓の定番にして欲しいと考えています。
しっかりと厚みがあり、欠けにくく頑丈で、レンジも使用できる。また、スタッキングできるものが多く収納にも困らない。
当店では、できる限り欠品が少なく、定番の食器として常に買い足せるように努めています。
かつ、焼成温度の微妙な差によって生まれる表面の個体差を選んでいただきたいです。
比較的買いやすい価格なので、欲しいと思った時に買い足したい。そう思ってくださる方が増えて欲しいと思っています。