DIMISSIANOS & MILLER 26SS
今期から取扱開始のDIMISSIANOS & MILLER。
まずは簡単にブランド説明を。
1948年にギリシャはコルフ島にて産声を上げたシューズブランド。
Tsarouhiと呼ばれる大統領警備員用の伝統靴を中心に作っていた父からDimissianosが継承。
伝統を踏襲しつつも、現代的な要素を織り交ぜた編集によるユニークな作風が多く、シンプルながらも知性と遊び心がそのデザインに落とし込まれる。
現在2代目が継ぐ同社は、すべての工程をディミッシアーノ本人と数名の職人による手作業で製作しており、未だ目が行き届く範囲での生産を貫く。
熟練の職人技術によって生み出される1足は、まさに質実剛健そのもの。
「永く履いてもらいたい」という共通認識のもと1足ずつ確実に、そして丁寧に。小規模ながらも後世に残る良きモノ作りを続けている。
モダンなクールアルチザンを思わせる外見とは裏腹に、1948年創業の老舗レザーシューズブランド。
間違いのない、クオリティのレザーを使用し熟練の職人が作るサンダルは多くの人を惹きつけています。
DIMISSIANOS & MILLERのサンダルに共通する最大の特徴は足を包み込む立体的なアッパーと圧倒的な迫力を持つソールにあります。
美しく硬質な佇まいは、スニーカーのような「履き始めのクッション性」や「軽快な歩きやすさ」とは無縁かもしれません。例えば、リジットのデニムをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
上質なレザーは、履き込むほどに自分の足の形にゆっくりと沈み込み、自分にしか分からない快適な一足へと変化していきます。
「ただ歩きやすい靴」ではなく、長い時間をかけてレザーの深みある経年変化を味わい、共に歩んでいく。そんな、サンダルです。
ファーストシーズンの当店ではレザーは統一してイタリアのblack full grain。
フルグレインレザーとは、革の表面に自然なキズやきめを残した、最高品質とされるレザー。
ソールには、耐久性に優れたカウレザー。このソールが最初はやや硬めですが、だんだんと自分の足に馴染んでくる感覚をぜひ。
型は2つ。型もレザーもファーストシーズンということで、ブランド定番のものを選びました。
"MULE" / 77,000yen(tax in)
Size : 40,41,42
潔いデザインのMULEはブランドの象徴的なモデル。
甲全体を深く覆うような設計のため、使用されるレザーの面積が非常に大きいのが特徴です。経年変化をダイレクトに味わえます。履き込むほどに刻まれていくシワの表情や、自分の足の形に沿って艶を増していくエイジング。
履き心地においてもこの潔さが活きて来ます。幅の広いアッパーが甲をしっかり優しく包み込んでくれるため、サンダル特有の、かかとの浮きを感じさせないホールド感。


気楽にさっと履けるけれど、佇まいは重厚でアルチザン。どんなパンツにも合わせられますが、ショーツというよりはワイドパンツなんかと合わせて履きたいです。
"OMIKRON" / 59,400yen(tax in)
Size : 40,41,42
トングサンダルをベースにしたオミクロンも定番の一足。ミュールと比べ、素足の見える部分が多く、ラフな空気感と、重厚な佇まいを絶妙なバランスで兼ね備えています。

親指と、甲を深く覆うバンドの2点で足をしっかりとホールド。足を入れると「すぽっ」と吸い込まれるように収まり、サンダルとは思えないほどの抜群の安定感。
こちらも使い始めはレザーの硬さを感じるかもしれませんが、親指のホールドも相まって馴染んでいくにつれて足の動きに寄り添い、歩きやすさをより感じることができます。
型で言うと定番の形なので、アルチザン過ぎず、こちらの方がより合わせやすいかもしれません。この形のサンダルをお持ちではない型、サンダルを普段履かないと言う方にはこちらがおすすめ。合わせやすくデニムでもスラックスでもショーツでもOKです。
サイズ選びにお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
まだ暑過ぎない時期ですが、履きたいなと思った時にはなくなっているのがサンダル。
ぜひお早めにどうぞ。
