【Gurank / グランク】

Designer:佐々木英治氏が、2022-23AWスタート。

メインプロダクトのパンツを中心に、ミリタリー、ワーク、アウトドアなど、様々なデザインベースにブランド独自の情景を形成。

これまでの経験から得た、新たな視点でこれまでのカテゴリーへ革新的に取り組み、生み出される製品は迫力を感じられる。そこに洗練された上品さを併せ持ちエレガンスな魅力を放つ。

Gurank は、機能美(K.)/デザイン、民具(G.)/日常的に使う物、慣わし(N.A.)/積み重なり定着した物、 華麗(R.)/美しさ、艶(U.)/色気という、もの作りの核からワードを拾い、組み合わせた造語です。国や年代を特定せず、デザイナーの経験してきたものをベースに、少し新しいものを提案します。

25AWから新しく取り扱うブランド"Gurank"。
デザイナーの佐々木さんは岩手県花巻市出身です。岩手県出身のデザイナーという方は少ないので、やはりうれしいですね。

ミリタリーやワークなど様々なアーカイブを参考に全く新しいアイテムを作り出しています。
パンツの印象が強いブランドですが、当店では25AW、様々なアイテムが入荷するのでお楽しみにお待ちください。

今回はパンツ1型の入荷。

LM flight pantsというパンツ。LMはライトモールスキンの略。ライトモールスキンという聞き慣れない生地。モールスキンといえば、ヨーロッパの分厚い質実剛健ワーク生地のイメージですが、ライトモールスキンは全く違うといってもいいでしょう。

このモールスキンは細い番手の糸を使用し、薄手で光沢感のある生地に仕上げています。
厚さでいうと、やや厚手のシャツ生地ぐらいです。

起毛感があるので光沢感がでて、履くともう着心地が最高。
秋冬としての入荷ですが、真夏にもってこいです。ショーツを履かない方の夏パンツに是非。

もちろん、真冬以外には全然履ける素材なので年中活躍しそうですね。

モールスキンなので、強度もあり薄手の生地ですが、履いて、洗濯を繰り返してガンガン履いてください。

カラーは、カーキとネイビーの2色です。どちらのカラーも合わせやすく、万能。
ネイビーは特に洗濯を繰り返しての経年も楽しみです。

形はミリタリーらしさを感じる、ワンタックの太めのシルエット。サイドポケットはジップアップになっているのが特徴的。膝とヒップには当て布で補強されています。裾は紐で調整できるので、サンダル合わせもOK。

ご紹介は以上です。とにかく履いて気持ちい、即戦力パンツ。動きが早そうです。

是非お試しください。