Gurank / ラムスキンボアベスト

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。  

10月〜入荷ラッシュで、やっとセレクトショップらしくなってきました。  気温が安定せず、朝晩の寒暖差が大きい日が続きます。昼間はあったかくても夜は風が強く極寒。 Tシャツにダウンだけなどは危険で、登山のときのように、レイヤリングが必要な日が増えていきそう。

そんな時に重宝するのが、ベストです。  昔からベストというアイテムが好きで、形や生地が違うものを数多く着てきました。

 ダウンベスト、チマヨベスト、中綿のベストなど、、様々。  
本日は、そんな中でも、珍しいラムスキンベストのご紹介です。

 

古着ではLLBEANなどで、レザーボアベストなどはありますが、ブランドのアイテムとして
近年レザーボアベストを発表しているところは多く無いと思います。

  東北は特に寒暖差が激しく、昼間はあったかい日でも夜は冷え込む日が多いです。10月からそんな日が多くなってきました。  そんな時にシャツやスウェットで外出して寒くなってきたら、このベストを着て、より寒くなってきたらベストの上からコートを着ればいいので、活躍間違いなしです。

オーストラリア産の高品質なラムスキンを使用しています。

ラムスキンは羊革のなかで最良。軽くて柔かい。
そんなラムスキンを贅沢にラッカー仕上げしています。

光沢感があり、耐水性や耐摩耗が強くなる加工。

ラッカー仕上げというと、ツヤツヤでパリパリなイメージをされる方がいるかもしれませんが、柔らかくしなやかなタッチで、レザー本来の表情は消えていません。

ただし、加工をしていないのレザーと比べ、艶やかさは出しつつも重厚な雰囲気は残しています。グランクのブランドコンセプトにぴったりかと。

内側のボアはふっくらで保温性も高く、秋冬のレイヤードスタイルに最適な一着です。

しっかりとしたパイピング、Universal®(旧名.OLD AMERICAN®)のジップという抜かりのないパーツや仕様。

そこにあえてポケットなどの無駄な装飾をしていないのも魅力。

リバーシブルで使用できますが、ジップは表側の時にしか使用しにくいです。
ただ、レザーベストはあまり前を閉めないと思うので問題ないかと。