【Gurank / グランク】

メインプロダクトのパンツを中心に、ミリタリー、ワーク、アウトドアなど、様々なデザインベースにブランド独自の情景を形成。

これまでの経験から得た、新たな視点でこれまでのカテゴリーへ革新的に取り組み、生み出される製品は迫力を感じられる。そこに洗練された上品さを併せ持ちエレガンスな魅力を放つ。

Gurank は、機能美(K.)/デザイン、民具(G.)/日常的に使う物、慣わし(N.A.)/積み重なり定着した物、 華麗(R.)/美しさ、艶(U.)/色気という、もの作りの核からワードを拾い、組み合わせた造語です。国や年代を特定せず、デザイナーの経験してきたものをベースに、少し新しいものを提案します。

好評のGURANK 4th デリバリーです。

今回入荷したのは、CH HUNTING JKです。コットンヘンプハンティングジャケット。

盛岡はだいぶ肌寒くなってきたので、羽織を探されている方が増えてきました。
そんな方々へおすすめです。

形は、60年代のヴィンテージワークウェアの生地をサンプリング。
古着も扱う当店では、この辺のハンティングジャケットの当時ものも多く取り扱うので、見比べてもらうと良いです。

ちょうど店頭に70年代筆記体タグのL.L.BEANのジャケットがあったので、見比べてみると、ポケットの着き方や肩周りのディティールが似ているので、この辺の年代のハンティングをサンプリングしていることがよくわかります。

形はヴィンテージをサンプリングしていますが、生地が全くの別物。12ozのオリジナル生地。商品名にあるように、コットン80% ヘンプ20%の生地。
ヘンプのフシをあえて入りやすいように、ヘンプにロウを染み込ませて織っています。

この生地が本当によく、ヴィンテージのものとは全くの別物。見た目よりも遥かに着用時の軽さが違います。そんな生地に洗い加工をすることで、ピカピカの新品とは別の雰囲気を纏っています。綺麗すぎるハンティングはむしろ合わせにくいはず。

さらに、別注の鉄製のタックボタンを使用し、使い込んでいくと、より傷ついた箇所が錆びていき雰囲気が出てきます。

サイズ感も完璧ですね。当店では2サイズ展開。身幅が広めなので、厚手のニットやスウェットも余裕で中に着れちゃいます。

また、ルックで上から着用しているレザーのベストも、もちろん入荷予定なので是非合わせてきて欲しいです。

安心のブラックと、よりハンティングらしさを感じられるキャメルの2色展開です。

寒くなってきたので、この辺の動きが早くなってきそうです。

是非お早めに。